盗撮目的か 信用金庫支店長 女子トイレ侵入

 11月上旬、伊勢崎市の信用金庫に務める51歳の支店長の男が 支店の女子トイレに忍び込んだとして逮捕された。

  建造物進入の疑いで逮捕されたのは、桐生信用金庫の支店長・黒崎浩寿容疑者、51歳。 警察によると、黒崎容疑者は11月上旬、自らが支店長を務める 伊勢崎市内の支店の女子トイレに盗撮目的で忍び込み、 個室に小型カメラを設置した疑いが もたれている。

 警察の調べに対し黒崎容疑者は「女性が用を足す姿を 撮りたいと思った」などと話し、 容疑を認めているという。これを受けて桐生信用金庫では 「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 職員の生活態度や行動を見直すように 指導してまいります」と コメントしている。

 警察では当時の詳しい状況や 動機について捜査を進めている。

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