丸森で仮設住宅建設始まる 宮城県、12月中旬に入居を予定

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仮設住宅建設に向けた工事が始まったグラウンド

 宮城県は13日、台風19号の被害を受けた丸森町で、被災者向けプレハブ仮設住宅の建設に着手した。12月中旬の完成と入居開始を予定している。

 同町雁歌の伊具高野球部グラウンド(約7200平方メートル)に、平屋68戸と集会所、68台分の駐車場を整備する。間取りは1DKと2DKがそれぞれ29戸、3Kが10戸。7戸は車いす対応型の住居とする。

 東日本大震災の教訓を踏まえ、2重サッシや断熱材などの寒さ対策と、防虫対策を施す。

 町によると、12日時点で200世帯がプレハブ仮設への入居を希望した。県は他の建設予定地についても、11月中旬までの着工と年内の入居開始を目指す。

 県震災援護室の久保雅人室長補佐は「住民の要望に応えられるよう準備を急ぐ」と話した。