ボスラッシュ弾幕シューター『Profane』「今後も皆さんにとってより挑戦的で楽しいゲームを作っていきたい」【注目インディーミニ問答】

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ボスラッシュ弾幕シューター『Profane』「今後も皆さんにとってより挑戦的で楽しいゲームを作っていきたい」【注目インディーミニ問答】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、OverPowered Team開発、PC/Mac向けに10月24日リリースされたボスラッシュ弾幕シューター『Profane』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、時間が重要な要素となるボスラッシュ弾幕シューター。時間が通貨と体力の役割をしているため、アビリティを取るのか、体力を取るのか、その選択が重要となってきます。記事執筆時点では日本語未対応。

『Profane』は1,950円で配信中


スペイン・マドリードを拠点とするインディーゲームスタジオ、OverPowered Teamです。各々のメンバーはこれまでに『Anima Gate of Memories』や『SCARF』といった様々なゲームの開発に携わってきました。私たちはこのチームですでに5年間一緒に仕事をしてきており、たくさんの小さなゲーム開発や様々なゲームジャムに参加し、ゲームジャムでは「ベストデザイン」や「ベスト教育ゲーム」と言ったアワードを受賞してきました。

しかし、私たちの過去の作品はどれも、初の商業タイトルとなる本作ほど野心に溢れたものではなかったと思います。パブリッシャーはAlternative Softwareという世界で最も老舗の独立ゲーム会社の一つです。Alternative Softwareは1985年から様々な形で、ゲームやクリエイティブソフトウェアを届けてきました。彼らのミッションは「人々が本当に楽しめるゲームを作るため、常に努力すること」というものです。

本作の構想は、「時間」が大黒柱となるゲームを作ろうと思い立った数年前に遡ります。しかし昨年になるまで、本格的な開発は始まりませんでした。丸一年の開発期間と数ヶ月のQA期間の後、クローズドベータを実施し、そして10月下旬、ついに本作をSteamでローンチすることができました。しかし、これで終わりではありません!本作は2020年にニンテンドースイッチ、PS4、Xbox Oneでもリリースされる予定です!

本作においては、楽しく挑戦的な体験を作ることを目指しました。私たちが注力したのは、完全に「時間」をベースとしたゲームシステムで、様々なボスと戦う、ボスラッシュを作り上げることでした。本作において、プレイヤーの持つ通貨と体力はどちらも「時間」です。つまり、新しいアビリティを得ても、戦いでダメージを受けても、残りの時間が減ってしまうのです。本作ではあらゆる選択がバランスに影響を与えるので、これがゲームデザインにとても重要なインパクトとなっています。また、ハイスコアシステムもありますので、各ボスを倒した後の残った時間は友達と競い合うのに使えますよ!

もちろんです。本作を作るにあたり、私たちに影響を与えてくれた素晴らしいゲームがたくさんあります。『Titan Souls』や『Furi』のボスラッシュには感動し、これと私たちが好きな『Assault Android Cactus』『Enter the Gungeon』と言った弾幕ゲームを組み合わせてみました。アートスタイルという点では、『Omensight』の見た目に驚かされ、本作の開発において最も重要な資料の一つとなりました。

現時点で日本語対応予定はありませんが、日本のファンの皆さんに向けて日本語訳を提供できれば良いとは思っています。もし可能であれば、有志の方に翻訳していただけると嬉しいですね!

皆さんこんにちは!このインタビューは楽しんでいただけましたでしょうか。ぜひ本作を遊んでみていただければと思います。ご存知のように、ゲーム開発というのは簡単なものではありませんし、本作をリリースするというのは厳しい旅路でした。しかし、私たちは自分たちが成し得たことを誇りに思いますし、今後も皆さんにとってより挑戦的で楽しいゲームを作っていきたいと思っています。本作を遊んでいただけましたら、ぜひ感想を聞かせてください!プレイヤーの皆さんにとって最高の体験をお届けできるように努力していきます。遊んでいただけましたら、Steamでレビューをお書きいただくか、メールをお送りください。SteamにはDiscordサーバーへのリンクもありますので、参加お待ちしております!

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に200を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。