山本商事グループが病院に 車いすを寄贈

 地域社会に貢献しようと、県内の企業が、県立医科大学附属病院に車いすを寄贈しました。

 この取り組みは、山本商事グループが毎年行っているものです。

10年目となる今年も、軽くて丈夫なアルミ製の車いす10台が県立医大附属病院に贈られました。

病院によりますと、車いすは汚れたり、古くなったりすると廃棄しているといい、毎年の寄贈は大変助かっているということです。

山本商事グループの山本譲二社長は、今後も企業の社会的責任を果たすため、こうした取り組みを続けていきたいとしています。

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