【ショアジギ番手が大人気】10月に楽天で最も売れたリールTOP10 今売れている人気のリールはどれ?2019年の10月時点で、楽天で個数売り上げ上位のリールTOP10をランキング形式でご紹介します!

売れるのにはワケがある!10月に楽天で最も売れたリールTOP10

すっかり気温が下がり、冬の気配が感じられるようになってきた今日この頃ですが、釣り人の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、楽天における2019年10月のリール売り上げランキングTOP10をお届けします! 今、どんなリールが売れているのでしょうか。

※19年11月TSURI HACK調べ
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10位:シマノ スコーピオンDC

10位はシマノ スコーピオンDC。飛距離の向上を可能にし、ルアーウェイトに応じた調整がしやすい「I-DC5」ブレーキを搭載したミドルレンジモデル。

発売当初よりも比較的手に入れやすい価格となっており、購入する人が続々と増えているのではないでしょうか。

過去5~7月のランキングでもランクインしており、根強い人気がうかがえます。

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同率10位:シマノ ストラディック C3000XG

同率10位にランクインしたのは、2019年の夏に発売開始されたシマノ 19ストラディックのC3000XG。

滑らかな巻き感をもたらすマイクロモジュールギア2やサイレントドライブ、優れた防水構造のXプロテクトなど、魅力盛り沢山な部分に惹かれて購入した釣り人は少なくないのでは。

中でも、浅場や岩礁帯などの手返しを重視したいシーンで選びたいのがC3000XG(エクストラハイギアモデル)です。

ノーマルギアのC3000の最大巻上長が78センチであるのに対し、C3000XGはハンドル一巻き94センチの高速巻上げが可能となっています。

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8位:シマノ アンタレスDC MD XG

第8位は、シマノ アンタレスDC MD XG。アンタレスDC MD XGは、過去6~9月のランキングで続けてランクインし続けており、絶大な人気を誇っています。

バスフィッシングでのビックベイトでの釣りや、大物をターゲットにした釣りを楽しむアングラーにとって、憧れのモデルと言っても過言ではないのでは。

ソルトウォーターにも対応可能で、フィールドを選ばず使うことができるのも魅力の1つと言えそうです。

XBブレーキは8段階設定で、Fモード設定なら空気抵抗の大きい大型ルアーでもストレスなく釣りを楽しむことができます。扱いやすそうな点も、購入の決め手となっているでしょう。

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7位:シマノ 17ツインパワー XD 4000XG

第7位はシマノ 17ツインパワーXD 4000XG。5月と7月のランキングにも同機種がランクイン。

磯・ウェーディングでのシーバスゲームやマイクロジギングなどの用途に適し、防水構造の「Xプロテクト」が搭載されたハイスペックな高剛性モデルです。

3000番のハイギアとエクストラハイギア仕様、4000番と5000番のエクストラハイギア仕様がラインナップ。

大物とのファイトにも安心でき、永く使えそうなところに魅力を感じた釣り人は少なくないでしょう。

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6位:ダイワ 紅牙 X IC

第6位に、ダイワ 紅牙 X ICがランクイン。 紅牙はタイラバ専用ブランドで、X ICは2019年8月に新登場した両軸リール。

ICカウンターを搭載しながらも、1万円台で手に入れることのできるハイコストパフォーマンスさに魅力を感じた釣り人は少なくないのでは。

高剛性のスーパーメタルフレームに、100ミリのロング仕様EVA製ダブルハンドルを採用しています。

下巻き不要な浅溝スプールが採用され、タイラバフィッシングを快適に楽しめそうな仕様です。

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5位:シマノ 19オシアジガー Fカスタム 1500HG

第5位に、シマノのオフショアジギングのフラッグシップブランド、オシアジガーのF カスタムモデルがランクイン。

8月のランキングでは同機種が7位にランクインし、6月のランキングで、Fカスタムではないモデルが第3位にランクインしていました。

19 オシアジガーFカスタムはフォールレバーが搭載されており、ジグのフォール速度をコントロールができる点が最大の特徴です。

ハイギア仕様の1500番はスロージギングにも最適で、インフィニティドライブギアによるシルキーな巻感も楽しめます。

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4位:ダイワ 19レグザ LT5000D-CXH

第4位は、ダイワの19 レグザ LT5000D-CXH。ショアジギングなど、パワフルな釣りに適した高剛性モデルです。

LT5000D-CXHは、4000番のボディサイズが採用されており、アルミボディでありながらも290グラムという軽さが実現されています。

長時間の釣行における負担を軽減してくれそうな軽量さに、魅力を感じた釣り人は少なくないでしょう。

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3位:シマノ 17ツインパワーXD C5000XG

第3位には、7位に続いてシマノ 17ツインパワーXDがランクイン。今回特に人気を集めたのは、C5000XGでした。

ツインパワーは、HAGANEギアやHAGANEボディを採用することで剛性に特化しているのが特徴で、大物とも安心してやり取りすることができるでしょう。

優れた防水構造のXプロテクトが採用されている点や、5000番でありながら4000番ボディが採用されコンパクトな機種となっている点でも人気を集めたのではないでしょうか。

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2位:ダイワ 19エメラルダス LT2500S-H-DH

第2位に、ダイワのエギングリール エメラルダスのLTコンセプトモデルがランクインです。ハイコストパフォーマンスさと、エメラルドグリーンのイメージカラーが魅力的な人気シリーズ。

エメラルダス LT 2500S-H-DHは、9月のランキングでも2位にランクインしています。

LTコンセプトのもと、軽くタフにブラッシュアップされており、ダイワの上位機種に搭載されているATDドラグシステムやマグシールドなどを搭載していることが人気の秘訣かもしれません。

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1位:ダイワ レガリス LT3000-CXH

第1位は、ダイワのレガリス LT3000-CXH。

オートマチックドラグシステムやタフデジギアなどを搭載し、かつてのエントリーモデルのリールでは考えにくいような基本性能を備えています。

過去のランキングでも、高頻度で上位にランクインしており、そのコストパフォーマンスの高さに惹かれる人が多い証拠と言えそうです。

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気になるニューフェイスも!

楽天市場での10月の売り上げが上位だったリールを、ランキング形式でお届けしました。

今回も再びハイコストパフォーマンスなダイワ レガリスLTが1位を獲得しましたが、ハイスペックなハイエンドモデルや根強い人気を誇るモデル、2019年に登場したニューフェイスモデルなど、種々のリールがランクインする結果となりました!

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