地震倒壊恐れ保育所休止 都城市、年度末で1施設

 都城市は14日、園舎の耐震性が建築基準法の基準を大幅に下回ったとして、来年3月末で同市平江町の市立大王保育所を休止する方針であることを発表した。現在1~5歳の園児32人が入所しており、市は保護者の意向を踏まえ、近隣の公立保育所などへ転園できるように対応する。

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