左肘痛からの復活を期すベイスターズの東が14日、来季の開幕投手に名乗りを上げた。4勝にとどまった2年目のシーズンを振り返り「最後まで苦しく、何の役にも立てなかった。開幕投手を務めるくらいの気持ちでキャンプインしたい」と意気込んだ。
東は三嶋とともに横浜市西区の商業施設「MARK IS(マークイズ) みなとみらい」で行われたクリスマスツリーの点灯式に出席。今季初登板で3回8失点だった5月の巨人戦を「すごい落ち込んで、眠れなかった」。クライマックスシリーズ(CS)の出番もなく「苦い思い出」と明かした。
今季キャリアハイの71試合に登板した三嶋は「選手たちは2位という結果に満足していない。来季優勝するためにマウンドで腕をいっぱい振りたい」と奮闘を誓った。