あの日本代表選手の出身チームも!「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」大阪会場予選が開幕!

インドネシアにて開催される世界大会を目指し、 地方予選がいよいよ大阪からスタート! 本大会出場1番乗りの6チーム(男子4チーム/女子2チーム)が決定!

ダノンネーションズカップ実行委員会(特別協賛:ダノンジャパン株式会社)は、2019年11月10日(日)、FIFA公認の12歳以下の国際サッカー大会「ダノンネーションズカップ」の日本国内予選「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」をJグリーン堺(大阪府堺市)にて開幕。

昨年に引き続き、Jグリーン堺で開催された大阪会場予選には、男子28チーム、女子4チームの計32チームが参加。男子予選では、Jリーグ下部組織チームであるセレッソ大阪U-12やファジアーノ岡山の他、近年同カテゴリーにて国内トップレベルの実績を残している強豪・大阪市ジュネッスFCや、埼玉県の古豪・新座片山FC少年団など、関西エリアだけでなく関東圏からもチームが集まった。

また、女子は今大会から新たに認定された合同チーム枠としてフルジェンテ桜井ガールズが参加し、計4チームが集結。男子女子ともに、2020年3月に実施される本大会出場を懸けた、熱き戦いが繰り広げられた。

男子予選はグループリーグ終了後、それぞれのグループを勝ち上がった

「大山田サッカースポーツ少年団 対 蹉跎伊加賀蹴球団」、

「西宮サッカースクール 対 高槻南AFC」、

「オオタフットボールクラブ 対 セレッソ大阪U-12」、

「京都長岡京SS 対 新座片山FC少年団」の組み合わせで本大会出場決定戦を実施。

グループステージを勝ち上がった強豪同士が繰り広げる試合は、どれも見ごたえのあるハイレベルな試合運びで、見事本大会出場を決めたのは、大山田サッカースポーツ少年団(三重県)、西宮サッカースクール(兵庫県)、セレッソ大阪U-12(大阪府)、新座片山FC少年団(埼玉県)となった。

また女子予選では、他チームを寄せ付けない安定したゲーム運びを見せた合同チーム・フルジェンテ桜井ガールズ(奈良県)が全勝で本大会への出場権を一番乗りで決めると、続く2枠目にはFC茨木ESBガールズ(大阪府)が持ち前のチームワークの良さを発揮し、見事に本大会への出場権を勝ち取った。

■本大会進出チーム(男子:4チーム/女子:2チーム)

【本大会進出チーム:男子①】大山田サッカースポーツ少年団(三重県)

【本大会進出チーム:男子②】西宮サッカースクール(兵庫県)

【本大会進出チーム:男子③】セレッソ大阪U-12(大阪府)

【本大会進出チーム:男子④】新座片山FC少年団(埼玉県)

【本大会進出チーム:女子①】フルジェンテ桜井ガールズ(奈良県)

【本大会進出チーム:女子②】FC茨木ESBガールズ(大阪府)

なお、今回の大阪会場予選を見事勝ち抜いた「西宮サッカースクール(兵庫県)」は、

現日本代表の堂安律選手がかつて所属していたチームでもある。

チームとしてドリブルやテクニックといった“個”のスキルに重きを置いているそうで、

本大会でも注目のチームの1つだ。

「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」は今後、福岡会場予選(男子)、福島会場予選(男子)、

埼玉会場予選(男子、女子)が行われ、各会場で本大会出場を決めたチームと昨年のベスト8、

また予選大会に参加できなかったチームを募集し、抽選で男子8チーム、女子12チームを選出。

総勢男子32チーム、女子16チームが日本代表の座をかけて2020年3月の本大会に出場する。

そして、日本の本大会を優勝した男女各1チームは、日本代表としてインドネシアで開催予定の

世界大会への切符を手に入れる。これからもダノンネーションズカップには注目していきたい!

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