長崎県対馬市上対馬町舟志(しゅうし)の「もみじ街道」で、カエデやモミジが赤や黄に色づき、秋の対馬路を彩っている。
同街道は対馬北東部を走る県道の一部で約4キロ。舟志川の清流に沿い、イロハモミジやコハウチワカエデなどが群生しており、ヒノキやモミなど常緑樹とのコントラストが楽しめる。
今年は紅葉が例年より遅れているが、ここ数日の冷え込みで色が深まった。対馬観光物産協会上対馬事務所によると、舟志川に映える散り紅葉まで含め、今月末までが見ごろになりそうだという。
美しいコントラスト 対馬・もみじ街道
- Published
- 2019/11/15 14:00 (JST)
- Updated
- 2020/04/28 14:48 (JST)
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