初回の共通テスト英語は予定通り

出題、配点の方針を維持

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記者会見する大学入試センターの担当者=15日午前、文科省

 大学入試センターは15日、2020年度が初回となる大学入学共通テストの英語で、予定通り「読む・聞く」の2技能のみを測る出題とする方針を発表した。本年度で最後となる大学入試センター試験と比べてリスニングを重視した配点も維持する。

 センターは6月、「読む・聞く・書く・話す」の4技能を測る英語民間検定試験の導入を前提に、大学入試センター試験の出題の一部廃止や、配点を改める「共通テスト問題作成方針」を公表。その後、民間試験の導入見直しが決まり、方針変更の必要性について検討していた。21年度の方針は、来年6月ごろ示す見通し。