ハンドメイドフェスタ開幕 岡山、高橋大輔さん衣装展も

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岡山県内外の人気キルト作家の作品が並び、手芸愛好家らでにぎわった

 「おかやまハンドメイドフェスタ2019」(山陽新聞社主催)が15日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山で始まった。有名作家らのキルト作品の展示や材料、雑貨の販売で手作りの魅力を紹介。昨夏の西日本豪雨被災地の支援を目的としたフィギュアスケートの高橋大輔選手(倉敷市出身)の衣装展コーナーもあり、大勢の愛好家らが見入っている。17日まで。

 デニムを使い倉敷の街並みをパッチワークで再現した井上茂子さん(同市)、藍染めの古布でシックに仕立てた丸屋米子さん(青森県)ら岡山県内外の人気キルト作家が約120点を出展。生地やレースといった手芸用品、バッグや衣類など約150の販売ブースも充実し、総社市の女性(73)は「手作りのぬくもりあふれるキルトに心が浮き立つ。一点物に出合えるのも楽しい」と話した。

 衣装展は、郷土の復興を強く願う高橋選手の発案で実現。母親らが手作りしたジュニア時代から、五輪男子シングルで日本人初のメダルを獲得した時のものなど18点が並び、熱心なファンらでにぎわった。会場で義援金を募り、山陽新聞社会事業団を通じて全額、西日本豪雨被災地に送る。

 午前10時~午後4時。入場料千円(中学生以下無料)。託児もある。ステージではプロゴルファー東尾理子さん、おむすび研究家大倉千枝子さん(16日)、丸屋さん(17日)らのトークショーなどが行われる。問い合わせは同フェスタ実行委(086―292―6173)。

開幕と同時にファンらが詰め掛けた高橋選手の衣装展コーナー
多彩なキルト作品をじっくり鑑賞する手芸愛好家ら
高橋大輔選手の衣装展コーナーも多くのファンでにぎわった