ウォーレン・スパーン賞はナショナルズ・コービンが受賞

©MLB Advanced Media, LP.

最も活躍した左腕に贈られる「ウォーレン・スパーン賞」の今季の受賞者に、パトリック・コービン(ナショナルズ)が選出されたことが明らかになった。同賞のTwitter公式アカウントが発表した。コービンは6年1億4000万ドルの大型契約でナショナルズに加入した今季、33試合に先発して202イニングを投げ、14勝7敗、防御率3.25、238奪三振の好成績をマークした。

この賞は、左腕史上最多となる通算363勝を記録したウォーレン・スパーン(元ブレーブス)の功績を称えて1999年に制定されたものであり、受賞者は勝利数、防御率、奪三振数をもとにしたランキングによって決定される。今季のコービンは、左腕ではメジャー6位タイの14勝、同3位の防御率3.25、同1位タイの238奪三振と選考基準の3部門でバランス良く好成績を残し、柳賢振(リュ・ヒョンジン:ドジャース)、クレイトン・カーショウ(ドジャース)、マイク・マイナー(レンジャーズ)、エドゥアルド・ロドリゲス(レッドソックス)らを抑えて、嬉しい初受賞となった。

この賞は、制定された1999年から4年連続でランディ・ジョンソン(当時ダイヤモンドバックス)が受賞し、昨季のブレイク・スネル(レイズ)、今季のコービンを含めてこれまでに合計12人が受賞。受賞回数は、ジョンソンとカーショウ(2011年、2013年、2014年、2017年)の4度が最多で、CCサバシアが3度(2007~2009年)、ヨハン・サンタナが2度(2004年、2006年)受賞している。今季プレイした投手では、カーショウ、サバシア、スネル、コービンのほか、デービッド・プライス(レッドソックス)がレイズ時代の2010年、ジオ・ゴンザレス(ブリュワーズ)がナショナルズ時代の2012年、ダラス・カイケル(ブレーブス)がアストロズ時代の2015年、ジョン・レスター(カブス)が2016年に受賞した。