爆笑問題・太田が「新美の巨人たち」初登場。“心を揺るがした”ピカソに再び向き合う!

テレビ東京系の「新美の巨人たち」(土曜午後10:00)では11月16、23日の2週にわたり、爆笑問題・太田光が初登場。「アートで人生が変わった!」と題し、スペインの画家であるパブロ・ピカソの作品を巡っていく。

同番組は、毎回作品が展示されている美術館や建築物、ゆかりがある場所などへアートトラベラー(旅人)が足を運び、作品の秘密やアーティストの人生に迫っていく美術番組。太田は高校時代、何を見ても感動できず、「死んでもいい」とまで思っていた自分に、感動という感情が戻るきっかけとなったのが、パブロ・ピカソの「泣く女」だったと語る。16日の放送では「泣く女」のほか「ゲルニカ」などを、23日の放送では「草上の昼食」や晩年の陶芸作品などを巡っていく。

太田は「今回のロケで、ピカソの絶対的な画力、絵の力を改めて思い知った感じはありましたね。学生時代に見たピカソは額縁から飛び出して来るような衝撃だったけど、今見ると、優しさとか、そういう方が逆に印象に残りました」と改めてピカソの作品に向き合った感想を述べている。

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