(特集)平成30年度一般会計決算の概要と主な事業 -2-

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■テーマ1
「若い世代を増やす」
少子化と人口減少の進行を抑制し、若い世代や子育て世代が住んでみたい、住み続けたいと思える持続可能なまちづくりに取り組みました。

◇親元同居・近居支援事業(2,375万6千円)
市内に居住する親世帯と同居または近居するために、市外から転入する子世帯に対し、住宅の新築や取得、増改築などに係る費用の一部を補助しました。補助金の交付件数は53件で、この事業により179人が狭山市に転入しました。

◇学力向上推進事業(650万6千円)
授業以外の学習機会を設け、中学生の学力の定着と家庭学習の習慣化を目指す「さやまっ子・茶レンジスクール」を実施しました。市内8つの中学校区ごとに土・日曜日に延べ234回開催し、延べ1,059人が参加しました。また、長期休業中には外部講師による数学、英語の講義を延べ72回開催し、延べ1,084人が参加しました。

◇民間保育所等施設整備補助事業(1億5,968万8千円)
待機児童の解消を図るため、新たに定員90名の認可保育所を整備する1事業者に、補助金を交付しました。

◇生活困窮者自立支援事業(学習支援事業)(695万3千円)
貧困の連鎖を防止するため、生活保護世帯を含む生活困窮世帯の子どもや、支援を必要とする世帯の子どもを対象に、学習支援、居場所の提供、進路相談などを行いました。中学生延べ99人、高校生延べ58人が参加しました。

■テーマ2
「まちと産業に活力を」
安全で利便性の高い、快適な都市空間の整備や地域産業の支援などを通じて、活気のあるまちづくりに取り組みました。

◇入間川とことん活用プロジェクト事業(4,782万円)
入間川に架かる昭代橋上流の河川敷中央公園に、テーブル付きベンチや掲示板を設置しました。また、本プロジェクトの一環として11月に開催した「さやまリバフェス@入間川」には、約6,000人が来場しました。

◇入曽駅周辺整備事業(2,956万3千円)
基本計画に基づき、土地区画整理事業により整備する区域で、必要な測量及び基本設計などを実施しました。

◇産業労働センター管理事業(1,209万3千円)
中小企業者や小規模事業者が持つさまざまな課題の解決策を一緒に考え、それを支援する、狭山市ビジネスサポートセンターの業務開始に向け、センター長、プロジェクトマネージャーの採用などを行いました。今年4月に産業労働センター内にオープンし、業務を行っています。

◇狭山工業団地拡張地区基盤整備事業(組合施行・業務代行方式1万6千円)
狭山工業団地を東西に拡張する2地区(柏原鳥之上地区・上広瀬西久保地区)の産業基盤づくりの事業着手に必要な都市計画の変更が完了しました。また、土地区画整理組合の設立を認可し、業務代行者による工事に着手しました。

■テーマ3
「楽しめる健康高齢社会を」
高齢になっても元気に地域で活躍できる、健康第一の地域づくりや、安全安心のまちづくりに取り組みました。

◇市内循環バス運行事業(4,744万4千円)
交通の利便性の向上と交通空白地域の解消を図るため、市内循環バス「茶の花号」の運行ルートなどを見直し、12月から新たなコースで運行しています。また、今回の見直しでは、入曽西コースを武蔵藤沢駅まで、水富コースを入間野田モールまで延伸しました。

◇健康長寿埼玉モデル事業(524万円)
日常的な平均歩数より1,000歩多く歩くことを目的に、ウオーキングを行うことや健康づくりイベントに参加することでポイントを貯め、景品がもらえる「おりぴぃ健康マイレージ」事業を実施し、1,043人が参加しました。

◇障害者福祉事業(あいサポート運動事業)(147万9千円)
障害のある人にちょっとした手助けや配慮をすることで、誰もが暮らしやすい地域社会の実現を目指す、あいサポート運動事業を開始しました。研修を19回開催し、783人のあいサポーターが誕生しました。

■テーマ4
「市政運営をみんなの力で」
協働によるまちづくりや「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の着実な推進により、次世代につながる元気なまちづくりに取り組みました。

◇東京オリンピック・パラリンピック推進事業(797万3千円)
東京オリンピックに向けた2年前イベントの開催をはじめ、小・中学校でのオリンピアン・パラリンピアンによる特別授業などの実施により、機運の醸成を図りました。また、オリンピックゴルフ競技の観客輸送想定駅である狭山市駅周辺に無料公衆無線LAN環境を整備しました。

◇市民参画(協働)推進事業(175万9千円)
地域の課題を解決するために、市民の皆さんと市が情報を共有し、力を合わせていくための考え方を示した「狭山市協働によるまちづくり条例」を12月に制定し、平成31年4月1日に施行しました。

◇入曽地区地域交流施設(仮称)整備事業(1億1,758万円)
公民館の機能を継承しつつ、地域住民の交流や連携の促進を図るため、入間中学校跡地で、入曽地区地域交流施設(仮称)の新築工事に着手しました。

◇公共建築物等再編統合事業(794万1千円)
4月に策定した狭山市公共施設再編計画に基づき、公共施設の再編をテーマにしたワークショップや入間中学校跡地の市場性調査などを実施しました。