危険物検査、新宿でも実験

五輪テロ対策、都が参加へ

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東京メトロ霞ケ関駅で行われた乗客の危険物所持を調べる検査の実証実験=3月

 2020年東京五輪・パラリンピックに備えたテロ対策強化のため、東京都が都営地下鉄大江戸線新宿西口駅(東京都新宿区)で危険物の探知機器「ボディースキャナー」を使った実証実験を検討していることが15日、関係者への取材で分かった。政府が今年中にも実施する駅の危険物所持検査の第2弾に都交通局が参加する形だ。

 実験は東京駅でも計画されており、JR東日本とJR東海が民間警備会社、警察と連携し、新幹線の改札に爆発物探知犬数匹をそれぞれ配置する方針。東京都心の複数の主要駅で乗客を対象に実験し、五輪・パラ期間中の導入に向けた課題を探る。