66回マカオGP:GTワールドカップはマルチェッロのメルセデスがポール。ファントールが2番手に

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 第66回マカオグランプリのFIA GTワールドカップは11月14日にフリープラクティス1が、11月15日にフリープラクティス2と予選が行われ、ラファエル・マルチェッロ(メルセデスAMG GT3)がポールポジションを獲得。ドリス・ファントール(アウディR8 LMS)が2番手、アール・バンバー(ポルシェ911 GT3 R)が3番手につけた。

 マカオグランプリのなかで開催されていたGTカップが2015年から、FIAとSROモータースポーツ・グループによってFIA GTワールドカップに変更され、今年で5年目。近年競争の激化とクラッシュ多発からエントリーが減っており、今季はシルバーカップが設けられ台数はやや増え、17台で争われる。

 11月14日にはフリープラクティス1が行われたが、まずトップタイムをマークしたのはマカオを得意とするバンバーのポルシェ。ローヴェ・レーシングのチームメイトであるローレンス・ファントール(ポルシェ911 GT3 R)が2番手に続き、マーロ・エンゲル(メルセデスAMG GT3)、マルチェッロとメルセデスAMG・チーム・グループMレーシング勢が続いた。

 11月15日のフリープラクティス2でも、バンバーの好調ぶりは続いた。2分16秒145をマークし、このセッションでもトップタイム。ファントールも続き、ケルビン・ファン・デル・リンデ(アウディR8 LMS)が3番手に。クリストファー・ハーゼ(アウディR8 LMS)、マルチェッロ、エドアルド・モルタラ(メルセデスAMG GT3)と続いた。

 しかし、夕方の予選で大きくタイムを伸ばしたのはマルチェッロ。2分15秒669までタイムを伸ばし、予選レースのポールポジションを獲得。ドリス・ファントールが2番手、バンバーは3番手という結果に。ローレンス・ファントールは4番手となった。

ドリス・ファントール(アウディR8 LMS)