徳島市広域ごみ施設 白紙撤回求め市に署名提出 2住民団体

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 徳島市が周辺5市町と進める広域ごみ処理施設計画に反対する二つの住民団体が15日、計画の白紙撤回を求める3497人分の署名と要望書を遠藤彰良市長宛てに提出した。

 2団体はいずれも建設候補地の飯谷町に隣接する多家良町の住民らでつくる「徳島広域ゴミ処理施設反対の会」と「子どもの未来は必ず守る!! 広域ごみ処理場建設計画の白紙撤回を求める!! 仲間の会」。7~11月に署名を集めた。

 要望書では、候補地が飯谷町に決まった理由について、説明を求めても市から明確な回答がないと強調。候補地付近が土砂災害特別警戒区域に指定されているのも問題だとしている。

 2団体の9人が市役所を訪れ、仲間の会の木下麻衣代表(39)=多家良町宮ノ下、農業=が、市環境施設整備室の谷口出穂室長に署名と要望書を渡した。

 要望書は市議会の武知浩之議長にも提出した。