サガン鳥栖の金崎選手と石川啓選手、嘉瀬小訪問

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嘉瀬小の児童と交流し、笑顔を見せるサガン鳥栖の金崎夢生選手=佐賀市の同校

 サッカー・J1サガン鳥栖の金崎夢生(むう)選手(30)と石川啓人(ひろと)選手(21)が13日、応援してくれる住民と交流を深めようと、佐賀市の嘉瀬小を訪問した。自身の小学生時代や夢について語り、5、6年生約70人が耳を傾けた。

 金崎選手は、「夢生」という名前について「夢を持って頑張って生きてほしいという思いが込められている」と説明した。ただ、子どもの頃は具体的な夢がなかったと振り返り「必ず夢を持ってないとだめなんだと思わなくていい。夢がなくても、おいしいご飯を食べたり楽しいことはいっぱいある。これをやっている時間が好き、ということを少しずつ増やして」とアドバイスした。石川選手も「少しずつ目標を立てながら、楽しんでクリアしていってほしい」と語った。

 6年の宮嶋洸太さんは「はっきりした夢がなくて悩んだ時期もあったが、金崎選手の話を聞いて少し安心した。いろんなことに挑戦していきたい」とほっとした表情で話した。

嘉瀬小の児童と交流し、笑顔を見せるサガン鳥栖の石川啓人選手。親近感が湧いたのか、同じ丸刈りの子どもたちが群がった=佐賀市の同校