<ロッテ>「来年日本一の報告を」 充実の半月間、秋季キャンプ打ち上げ

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秋季鴨川キャンプ最終日で手締めする千葉ロッテ・二木=鴨川市

 千葉ロッテは15日、鴨川市の市総合運動施設で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。練習後に選手や首脳陣、同市の亀田郁夫市長ら関係者全員で手締めした。選手代表の二木があいさつし「来年、鴨川市の皆さんに日本一の報告ができるようチーム一丸で頑張っていきましょう」と大きな声で語った。

 若手中心の約25人が打ち込み、走り込みなど基礎的な練習を中心に汗を流した。最終クールから平沢、藤原らが合流するなど選手を入れ替えながら半月間の日程を終え、井口監督は「充実したキャンプを過ごせた。天気も良かったし、やるべきことをやれた」と満足げだった。

 今後は海外のウインターリーグなどに参加する選手以外は自主練習の日々を過ごす。井口監督は「来年の(春季)キャンプまで2カ月半、選手たちがどう過ごすか」と話した。

◆ドラフト1位ルーキー藤原 参加4日も「力付いた」

 昨年ドラフト1位の藤原はフリー打撃などで汗を流した。夏に大阪桐蔭高時代の左肩痛が再発し、10月から打撃練習を始めたルーキーは最終クールの4日間のみの参加だったが「(バットを)振る量はシーズン中より増えた。力が付いたと思う」と話した。

 秋季キャンプが終了し、プロ1年目の区切りは付いた。今季は高卒ルーキーながら開幕戦を「1番・中堅」で先発出場。だが、夏以降は左肩痛で振り込めない時期が続いた。「(1軍で)高校生とプロの差を感じた。しっかり戦えるように力を付けたい」と語った。

 オフは選手寮があるロッテ浦和球場をメインに練習する予定。「体づくりに関してはチームからずっと言われている。オフに鍛えて春のキャンプにつなげたい」と筋肉量を増やすことを重視し、2年目の飛躍に備える。

打撃練習する藤原