延岡市の水道料金を巡り、読谷山洋司市長と議会との「対立」が続いている。料金引き下げより水道施設の耐震化の前倒しを求める議会に対し、市長は引き下げを同時に行う姿勢を譲らない。18日には条例改正案を再提案する異例の事態に。市を二分した2018年の市長選のしこりの影響もあるとみられ、市民からは「意地の張り合い」「ほかにも課題がある」など冷めた見方や疑問の声も上がる。
市長「水道料」VS 議会「耐震化」 延岡市民「対立いつまで」
- Published
- 2019/11/17 10:00 (JST)
延岡市の水道料金を巡り、読谷山洋司市長と議会との「対立」が続いている。料金引き下げより水道施設の耐震化の前倒しを求める議会に対し、市長は引き下げを同時に行う姿勢を譲らない。18日には条例改正案を再提案する異例の事態に。市を二分した2018年の市長選のしこりの影響もあるとみられ、市民からは「意地の張り合い」「ほかにも課題がある」など冷めた見方や疑問の声も上がる。
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