デスク日誌(11/17):十大ニュース

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 平成から令和に変わった今年、東北ゆかりの選手は国内外で大活躍した。心に残るのはだれの笑顔、どのシーンだろうか。東北スポーツ十大ニュースをまとめる時期になった。

 冬場の話題を独占したのは、スキージャンプ男子の小林陵侑選手(岩手・盛岡中央高出)だった。

 ワールドカップ全28戦で13勝、日本人初の個人総合優勝、史上3人目となる伝統のジャンプ週間全勝制覇…。鮮烈で、ぶっちぎりの強さ。シーズンを通してわくわくさせてもらった。

 高校野球、岩手・大船渡高の佐々木朗希投手にも驚かされた。4月に出したスピードは163キロ。足を高く上げるダイナミックなフォームも強く印象に残る。

 このほか、五輪5連覇を目指したレスリング女子の伊調馨選手(八戸市出身)の挑戦、全国高校総体の陸上男子で100メートルと200メートルを制した鵜沢飛羽(とわ)選手(宮城・築館高2年)の快走なども欠かせないだろう。

 順位は編集局内の投票で決め、12月の紙面で紹介する。ちなみに平成元年の1位は、高校野球の夏の甲子園大会で仙台育英高が準V-だった。令和元年は何になるか。ぜひ予想を。 (スポーツ部次長 細谷隆)