収容中の30代被告が死亡 相模原拘置支所

 横浜刑務所(横浜市港南区)は17日、相模原市中央区の相模原拘置支所で、収容中の30代の男性被告が16日に死亡したと発表した。通報を受けた横浜地検が死因などを調べている。

 同刑務所によると、16日午前5時45分ごろ、被告が単独で収容されていた部屋を刑務官が確認したところ、呼吸が止まっているのに気付いた。被告は病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。直前の巡回時に異常はなかったという。

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