上白石萌歌が中島裕翔主演「僕はどこから」ヒロインに! 間宮祥太朗の妹役

テレビ東京ほかで2020年1月8日よりスタートする、Hey!Say!JUMP・中島裕翔主演のドラマホリック!「僕はどこから」(水曜深夜0:12)のヒロインに上白石萌歌が決定した。

同作は、ヤングマガジン(講談社)に掲載された市川マサ氏原作の同名漫画を初ドラマ化したもの。文章を書き写すことで、他人の思考をコピーできる能力を持つ小説家志望の青年・竹内薫(中島)と、元同級生の講談会系東宮寺組最年少組長・藤原智美(間宮祥太朗)の2人の青年による“若さ故に抱える苦悩”や“揺るぎない友情”を真正面から描く。上白石は、同作のテーマにもなっている「ファミラブ(家族愛)」のキーマンであり、ドラマ完全オリジナルキャラクターで、かわいらしさの中に狂気を秘めた智美(間宮)の妹・藤原千佳を演じる。

上白石は「原作からのヒントが少ない役柄だったので、イメージを膨らませながら演じることが楽しかったです。つかみどころがなく、何を考えているか分からない女の子だったので、私自身が千佳に振り回されてしまうこともありましたが(笑)」と役づくりの難しさに触れ、「くるくると変わる、個性的でかわいいお洋服にも注目してみてください!」と見どころを明かした。

また、中島との共演については「中島さんには歌って踊るとても華やかでまぶしいイメージがありましたが、カメラが回ると一転し、薫そのものになってらっしゃったことに驚きました。現場でもスタッフさん方といつもコミュニケーションをとっていらっしゃったことも印象的で、とてもすてきな座長だなと思いました。どっしりと構えてくださったおかげで、千佳を演じやすかったです」と絶賛。

間宮については「トーク番組で『いつか共演できるように頑張ります』と言ったことがこんなにも早く実現するなんて、夢のようでした。しかもお兄ちゃんなんて!(笑) 知らせを聞いた時はとてもうれしかったです。はじめましてではない安心感が、兄弟を演じる上でしっかりと生きたのではないかなと思います。お芝居をしている時も目にうそがない方で、盗みたいものばかりでした。共演できて幸せです」と共演を喜んだ。

そして、本作について「自分は一体何者であって、どこへ向かうべきなのか。問いを続け、もがきながら進んでいく人たちの物語です。男性キャストばかりのすさまじい熱量にあふれたこの作品の中で、一つのスパイスになれたらいいなと思って演じました。薫と智美の美しい友情に注目して楽しんでいただければと思います」とアピールした。

© 株式会社東京ニュース通信社