新庄北地区10周年祝う 式典に500人 

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新庄北地区の10周年を祝った中学生と高校生による合同演奏

 富山市新庄北地区の誕生10周年を記念した式典が17日、新庄北小学校で開かれた。住民ら約500人が節目を祝うとともに、地元のさらなる飛躍に向けて結束していくことを誓った。 (報道センター・安多萌子)

 新庄北地区は、新庄小の児童が増加したため、同校から分離した新庄北小が2010年4月に開校したのに合わせて設けられた。現在、約5600世帯約1万3千人が暮らす。

 地区設立に携わった大川内秋弘自治振興会長が「学校設立までには並々ならぬ苦労があった。今後は全住民がさらに絆を強め、互いに助け合い安全に暮らせる地域を目指したい」とあいさつ。藤井大輔県議、松井邦人市議が祝辞を述べた。

 記念コンサートがあり、新庄中学校と新庄北校区にある富山第一高校の吹奏楽部が出演した。中学生は映画「アラジン」の楽曲をメドレーで披露。高校生は映画音楽から昭和歌謡まで幅広いジャンルをダイナミックに奏でた。

 最後に、両校の生徒が合同で團伊玖磨さん作曲の「祝典行進曲」を演奏。総勢100人による息の合ったメロディーに、住民から大きな拍手が送られた。

 演奏を予定していた新庄北小の5年生は、先週インフルエンザとみられる集団感染で学年閉鎖したことから出演を取りやめた。