火災から町守れ 魚津市村木地区で訓練

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119番する住民

 魚津市村木地区の住宅密集地で17日、火災の早期発見や初期消火を目的に整備された機器を活用して訓練が行われた。自治会や自主防災組織の役員、市消防団村木分団員ら住民約80人が参加し、万一に備えた。

 2016年の糸魚川大火を受け、魚津市は県住宅密集地域火災予防等モデル事業の補助金を活用し、村木、大町両地区で連動式住宅用火災警報器や消火器の整備などを17年度から3カ年計画で進めてきた。両地区は1956年の魚津大火で大きな被害があった。

 この日の訓練は6町内で順次行い、作動させた連動式住宅用火災警報器で火災に気付いた近隣住民が119番し、発煙筒を目掛けて水消火器で放水した。12月1日に大町地区の住宅密集地で同様の訓練を実施する。