体験&交流で、町の良さ実感/七戸高生、リンゴ農家を訪問/アップルパイも作ったよ

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修子さん(左)からリンゴのもぎ方を教わる生徒
中村さんの畑で収穫したリンゴを使い、アップルパイ作りをする生徒

 青森県七戸町かだれ田舎体験協議会と七戸高校は13日、地域の良さを学ぶ体験交流を行った。町内でリンゴ収穫やアップルパイ作りをしながら意見交換した経験を基に、来年度、町内の小学生のガイドを務め、地域の魅力を伝える活動につなげる。

 同校では、全国の高校生が観光動画の出来栄えを競うコンテスト「全国高等学校グローバル観光コンテスト2019(観光甲子園)」にエントリーし、2チームが予選を通過した。来年1月末に神戸市で開かれる決勝大会に向けた3分間のPR動画製作に取り組んでいる。

 体験交流をしたのは、「一年を通じて七戸町を感じよう」をテーマに動画製作に取り組む情報ビジネス系列の2年生16人。町内でリンゴ農園を営む中村進さん(60)の畑で、リンゴの種類や生産に至る経緯、リンゴジュース作りの思いを聞いた。生徒たちは中村さんの妻・修子さん(55)から教わりながら収穫を体験。協議会メンバーとのアップルパイ作りをして地元の良さについて意見を交わした。

 体験交流をした園田亜依さん(16)は「観光甲子園への出場をきっかけにこれまで知らなかった町の特産品について学べた。七戸町のリンゴのことも伝えたい」と話した。

 生徒たちはPR動画の製作を進める一方、来年度行う小学生へのガイドにも生かす。