青森一高養と青北高が交流/ボッチャ、風船バレーボール…/両校生徒、見事な連係息ぴたり

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風船バレーなどパラスポーツで交流した一高養と青森北高の生徒たち

 青森市の青森第一高等養護学校と青森北高校の生徒が8日、ボッチャや風船バレーボールなどパラスポーツ(障害者スポーツ)を通して交流を深めた。両校のスポーツ交流は6年目。

 青森一高養の体育館で行われた交流会には、一高養の生徒40人と青森北高スポーツ科学科の2年生40人が参加。青森北高が号令に合わせて隊列を変える「集団行動」を披露し、一高養の生徒たちも加わって隊列の交差などを体験した。

 最も盛り上がったのは両校混合の4チームで競った風船バレー。手を使って風船を返せるのは車いすの生徒のみというルールで、ほかは頭しか使えない制約に苦戦する人、思わず足をのばしてレシーブする珍プレーも続出。決勝では両校生徒が声を掛け合い、ヘディングの生徒がパスをつないで一高養の生徒がアタックを決めるなど、見事な連係プレーに歓声が上がった。

 青森北高の町田惇斗さんは「集団行動が成功するように、車いすの生徒と息を合わせてサポートできた。一高養のみんなはボッチャが上手で、教えてもらいました」とにっこり。

 風船バレーで1位チームとなった一高養1年の小泉ほのかさんは「初めて参加して緊張したけれど、北高の人たちとプレーで協力できて、とても楽しかった」と息を弾ませた。