ポルトの元スペイン代表GKイケル・カシージャスは、レアル・マドリードでチームメイトだったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのバロンドール受賞は「論理的ではない」と持論を展開した。
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来月に発表される今年度のバロンドール2019は、現在30人まで候補が絞られている。PFA年間最優秀選手賞を受賞したリバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクや『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2019』にリオネル・メッシが選出される中、C・ロナウドは今年度の個人賞は未だ受賞していない。昨夏にユベントスに移籍して公式戦43試合で28ゴールを挙げたC・ロナウドは6度目のバロンドール受賞を狙っているが、カシージャスは自身のTwitterで懐疑的な見解を示した。
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「ファン・ダイクはUEFAで最高の選手に、メッシはUEFAで最高の選手になった。クリスティアーノがゴールデンボールを獲得したと想像してみてくれ。もしそうなったら、サッカーで賞を与えるための基準は論理的ではないようだね」。
