能代のちから No.93

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◆能代に根づく会社を目指して
能代電設工業株式会社 代表取締役専務 山田雄太さん(37歳)

◇戻ってくるまではバックパッカーも
千葉の大学を卒業後しばらくは契約社員として建設会社や石油会社などに勤めていました。半年働き、ためたお金で数ヵ月間バックパッカーをして、東南アジアやオーストラリアなど海外を旅する生活を続け、26歳の時に能代に戻ってきました。

◇就職後も各地で活躍
実は25歳の時に一度この会社に就職するため、帰ってこようとしたのですが、社長に「資格も何もないのだからこの会社には必要ない」と言われてしまい…笑。そこから1年間猛勉強し、晴れて就職。
火力発電所のメンテナンスや電気、電気通信、機械器具設置工事で主任技術者や現場代理人を務め、市内だけでなく東北各地で経験を積み、36歳で現在の役職に就きました。

◇広い視野で能代を元気に
さまざまな環境や人との出会いの中で感じたことは、一つのことにこだわらず、広い視野を持って物事に取り組むことの大切さです。固定観念を持ったり、能代に足りないものを嘆いたりせず、能代の良さをピックアップして、より魅力のあるまちにする方法を考えることが大切だと思います。能代を盛り上げるため、仲間と一緒に今後も頑張っていきたいです。

◇10年、20年先の将来を見据えて
将来の能代を見据え、地域に根づく会社にするために、人材育成に力を入れたいと考えています。市外や県外の良いところは積極的に取り入れ、能代を潤わせるような意識づくりをしていきたいです。
また、今ある建物や設備を長く大切に使い続けられるような新規事業にも挑戦しています。人口減少の中ではありますが、地域の皆さんがこれからもずっと安心・安全に暮らせるよう、知識や技術を集結させ、社員一同尽力してまいります。

このコーナーでは、まちの元気さんを紹介します。