ニュージーランド航空、タスマン・太平洋路線で欠航やスケジュール変更 ロールス・ロイスエンジン問題で

ニュージーランド航空は、ロールス・ロイス製のトレント1000エンジンの問題の影響で、夏スケジュールに一部の国際線で欠航やスケジュールの変更が発生すると発表した。

同エンジンを搭載するボーイング787型機を運航する世界中の航空会社が影響を受けていることから、シンガポールの施設での修理に時間を要しているという。エバー航空からリースしたボーイング777-300型機の運航を継続する。

影響が発生するのは、タスマン路線と太平洋路線で、日本線やニュージーランド国内線への影響は発生しない。東京/羽田〜オークランド線はこの影響で、2018年5月から一部期間を除いて運休が続いている。

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