カンボジアのボパ・デビ王女死去

クメール舞踊の復興者

©一般社団法人共同通信社

ボパ・デビ王女(ロイター=共同)

 ボパ・デビ王女(カンボジアの故シアヌーク国王の長女、同国に伝わるクメール舞踊の復興者、元文化芸術相)カンボジア国営メディアなどによると18日、タイ・バンコクの病院で死去、76歳。

 1943年1月、プノンペン生まれ。王室舞踊団のプリマを務めた。クーデターを発端に始まった70年代前半のロン・ノル政権期に国外で亡命生活に入り、91年のパリ和平協定成立後に帰国。ポル・ポト政権期に衰退したクメール舞踊の復興に尽力し、文化芸術相も務めた。(プノンペン共同)