ホークス宮崎市パレード V3祝い来年1月31日

 プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの3年連続日本一を祝おうと、「福岡ソフトバンクホークス宮崎協力会」(会長・戸敷正宮崎市長)は来年1月31日、春季キャンプに合わせて宮崎市で歓迎パレードを計画している。
 参加選手やコースなどの詳細は調整中で、市は25日開会の市議会12月定例会に事業費700万円を提案する。同市でのパレードは6回目。
 今年1月のパレードでは、工藤公康監督や同市出身の武田翔太投手を含む選手ら約30人が参加。市役所前を出発してデパート前交差点で折り返す約1.5キロのコースをオープンカーなどでパレードし、沿道にはファンら5万人が詰め掛けた。
 市スポーツランド推進課によると、前回と同じコースで調整を進めており、県警や球団など関係機関と協議している。同課は「市民とともに日本一を祝福し、充実したキャンプになるよう声援を送りたい」としている。

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