《「ドライブスリー」インタビュー》バナナマンが大型企画を実現!?「ドライブして温泉とかに泊まって、夜ゲームするのが一番いいですよね」

《「ドライブスリー」インタビュー》バナナマンが大型企画を実現!?「ドライブして温泉とかに泊まって、夜ゲームするのが一番いいですよね」

11月19日放送の「バナナマンのドライブスリー」(テレビ朝日系)は、特別編。以前に中村倫也さんらを招き大好評を博したゲーム企画の第2弾「THE GAME HOUSE」をお送りします! 今回はゲストで成田凌さん、カミナリのお二人と佐藤栞里さんが登場し、バナナマンさんと四つのパーティーゲームで対決。「カタカナーシ」や「ひらがなカラオケ」など、年の瀬にみんなで遊んだら大盛り上がり間違いなしのゲームがめじろ押しとなっています! もちろん、敗者には恐ろしい罰ゲームもあって…。本日は、そんな「THE GAME HOUSE」の収録を終えたばかりのバナナマンさんにお話を伺ってきました。今回のゲーム企画はもちろん、「ドライブスリー 」についてもたくさん話が出ましたよ!

──まずは、本日の収録を終えた感想をお願いいたします。

設楽「2回目なんですけれども、既成のカードゲームとか世間で流行しているパーティーゲームをするだけなんで(笑)。本当にあっという間に終わっちゃって『もっとやりたい!』って感じの番組です。これから年末みんなで集まってやってみてもいいかもね?」

日村「確かに。誰がやっても絶対盛り上がるゲームばかりで、仲の良いメンバーでやってほしいですね」

──四つのゲームに挑戦されましたが、お二人が特に楽しいと感じたゲームはどれでしょう?

設楽「前回から引き続きやったのが『カタカナーシ』っていうカードを使ったゲームと『10円ゲーム』。俺は『10円ゲーム』がすごく好きなんですよね。強いんですよ、あれ」

日村「前回、設楽さん優勝したっけ?」

設楽「前回は勝ったね。ゲストに勝たせようとか全然ないんで。成田くんのやつも蹴ってやろうと思って」

日村「最終的に10円なしで、ただの蹴り合いとかになるかもね(笑)」

設楽「落とさなきゃいいからね? あれ好きですね」

──設楽さんは本当に「10円ゲーム」に強いですよね。日村さんはいかがですか?

日村「今回は全然活躍できなかったけど、『カタカナーシ』かな。苦手なんですけど、あれは当てたいし、親もやりたいし…」

設楽「親はやった?」

日村「やれなかった。当てられなかったから、やれてないんですよ。でも、あれはみんなで楽しめそう」

設楽「みんなそれぞれ得意なゲームがあるよね? 歌モノとかもあるし」

日村「そうね。それぞれが活躍できるゲームがいっぱいあるから。オレは『カタカナーシ』が面白かったけどね」

──「ドライブスリー」としては、初回放送から半年ほどが経過しましたね。

設楽「『ドライブスリー 』はトーク番組じゃないんだけど、車で走りながらトークをしていると意外と深い話になったり。あとは、スタジオとは違う雰囲気だからなのか自然にしゃべっちゃうというか。不思議な番組で、あれはあれで面白いなと思っていますね」

──「実はここに注目するとさらに楽しめるよ!」というポイントはありますか?

設楽「やっぱり、日村さんが運転している時の顔面…」

日村「『実は』でも何でもねぇじゃん(笑)」

設楽「日村さんって運転しているとドライブモードに入っちゃうから、注目してもらえたら面白いと思います」

──では、あらためて日村さんの表情にも注目して見てみたいと思います(笑)。その日村さんですが、先日のトータス松本さん出演回では“ドライブスリー ・アメリカ編”を熱望されていましたね。

日村「これはやっぱり夢ですよ。やったことはないんですけど、アメリカ横断ってみんなやりたいと思っているんじゃないですかね? ドライブが大好きだから、今の段階でもう夢は半分かなっているんだけど、アメリカ横断とかできたら面白いなって」

──楽しみにしています! その他にも行きたい“〇〇スリー”はありますか?

設楽「名所とか行ってみたいな~、国内だったら」

日村「そうね、名所はいいね」

設楽「あとは思い出の場所とか…」

日村「聖地巡礼とかもね? 映画、ドラマ、アニメとかの。面白そうじゃない?」

設楽「あ~、なるほど。面白そう! あとは、温泉とか1カ所の目的地に向かうだけのもいいんじゃない?」

日村「そういうのはやってないもんね。普通にドライブっていうのもいいよね」

──ドライブといえば、音楽も大事な要素かなと思うのですが、お二人のドライブでのセットリストを教えてください。

設楽「場面ごとに違うんですけどね~。直近で見た映画の曲とかを聴くんですよ。最近だったら『イエスタデイ』を見て、『僕はビートルズ』っていう漫画も読んだから『ザ・ビートルズ』の曲をかけてますね。あとは『ジョーカー』も見たんでそのサントラとか」

日村「そういうことだよね。俺は『ペット2』って映画で声優をやってたんですけど、その時期はあれに出てくる曲とかよく聴いてましたね」

──そんな音楽をかけながら、今後呼んでみたいゲストはいますか?

設楽「誰でもうれしいけどな。でもね、前に(東京)03に来てもらったんです。あれが1回の人数としては最多だと思うんですけど、3人来ちゃうと撮影が夜までになっちゃうっていうのが分かったんですよね(笑)。人数多いと行き切らないんですよ」

日村「これからまた日が暮れるのも早いからね」

設楽「グループとかだと、ちょっと考えないとなって。そこをなんとかできればグループの人とかも楽しいじゃないですか。誰が来て欲しいとかある?」

日村「かわいい子! 浜辺美波さんとかね」

設楽「ピンポイントだな(笑)。まぁ、単純に助手席にかわいい子を乗せてドライブするって夢だもんね」

日村「夢だね。でも、俺はやっぱりトータスさんに来てもらって歌ってもらったのもすごく良かったんですよね」

──ドライブ中も歌われていましたし、楽器工房ではサザンオールスターズさんの「いとしのエリー」を一緒に歌われていましたね。

日村「あれなんて、突然歌ってくれる超ファンサービスですよ。筋書きなしです」

──台本に載っていないことが多々起きているんですね! これまでの放送で特に印象に残っているゲストはいらっしゃいますか?

設楽「トータスさんはすごかったね。あとは、天海(祐希)さんなんて、『えっ、天海さん出てくれるの!?』と思いましたし、昔から仲の良い(森山)直太朗くんとか、03もそうだし、ツッチー(土田晃之)も出てくれて」

日村「佐藤隆太くんとの『青春』がテーマのドライブは結構好きだったよ」

設楽「あ~、あれ良かったね。あとは、IKKOさんの飯食うやつとかも面白かったし、基本全部面白いんですよね」

──それぞれ特色がある感じですもんね。

設楽「3カ所もドライブに行くからそれぞれが短くなっちゃって、話してるのとか結構カットになっちゃってるんですけど、ずっと話してるからね」

日村「ずっとしゃべって、歌ってるね(笑)」

──「ドライブスリー 」と「THE GAME HOUSE」は全く違う番組構成になっていますが、ドライブとゲームならどちらがお好きですか?

設楽「ゲームのやつは本当にいつまででもやりたいと思うよね。『ドライブスリー 』はモノによるかな…。“辛いもの食べるスリー”とかだと本当に辛すぎて『早く終われ!』と思ってました(笑)」

日村「小栗(旬)さんのね。小栗さん強かったね(笑)。俺はドライブ好きだからな~。どっちかといえばドライブって言いますけど、『THE GAME HOUSE』は『なんでこんなに楽しいことテレビでやらせてくれるの?』ってぐらい楽しいんですよね」

設楽「本当ですよ、周りから怒られるよ」

日村「本当にみんなからうらやましがられるよね!」

──ここで「ドライブスリー 」と「THE GAME HOUSE」、それぞれ今後の展望を教えてください。

設楽「欲をいえば、ドライブして温泉とかに泊まって、夜ゲームするのが一番良いですよね(笑)。だから、特番でいつかそれをやりたいな」

日村「いいね、それ夢あるね」

──では、最後に視聴者の皆さんへメッセージをお願いします!

設楽「『ドライブスリー』はドライブしながらだからなのか、ゲストの人も他では聞けない話をしてくれたり、歌を歌ってくれたり、突然買い物に行こうかってなったり…面白いことづくしなのでぜひ見ていただきたいと思います。ゲームの方も、わちゃわちゃと楽しくやっていて。みんなでできると思いますし、これもレギュラーになるのが夢です(笑)」

日村「ドライブもゲームも、僕たちとゲストの方が他の番組に比べて“素の部分”が出ているというか。本来カットされちゃうような部分もいっぱいオンエアされていますし、そんな一面あるんだとか、見どころがたくさんある番組になっています。そういったところに注目してみてほしいですね!」

──設楽さん、日村さん、ありがとうございました!

【プロフィール】


バナナマン(ばななまん)
設楽統(したら おさむ)と日村勇紀(ひむら ゆうき)からなるお笑いコンビ。1994年にデビュー。「YOUは何しに日本へ?」(テレビ東京系)や、「沸騰ワード10」(日本テレビ系)、「乃木坂工事中」(テレビ東京系)など、数多くのレギュラーを持つ。

【番組情報】


「バナナマンのドライブスリー 特別編『THE GAME HOUSE』」
テレビ朝日
11月19日 深夜0:15~0:45
※一部地域を除く。レギュラー放送の「バナナマンのドライブスリー」は火曜深夜0:15~0:45に放送中。

テレビ朝日担当 I・S

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