カープOB新井さん、市民球場に刻んだ喜怒哀楽

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選手時代の思い出を、笑いを交えながら語る新井さん

 広島東洋カープOBで野球解説者の新井貴浩さん(42)の講演会が18日、広島市中区のNTTクレドホールであった。開店45周年を迎えたそごう広島店などが主催。隣接していた旧広島市民球場で刻んだ「喜怒哀楽」の思い出に、約650人が聞き入った。

 カープ帽で応援に通い、広島工高で白球を追った。憧れの球団に入った喜び、期待に応えられない自らへの怒り、低迷や移籍で味わった悲哀…。市民球場と共に歩んだ野球人生を、笑いを交えて振り返った。

 リーグ3連覇で現役を終えた新井さんは「たくさんの出会いに恵まれ、めちゃくちゃ下手だった僕でもやればできた。子どもたちも夢を持ってほしい」と話した。