【細長い or 丸い】サツマイモ、甘いのはどっち?

©(株)東京放送ホールディングス

寒くなってくると無性に食べたくなるホクホクの焼きいも。最近は、スーパーなどでも手軽に買えるようになりました。
実は、サツマイモは同じ品種でも形は様々ですが、その形によって「甘さ」が違います。「細長い」のと「丸い」サツマイモ、どちらが甘いのでしょうか?

意外!?甘いのは…

見た目から丸い形の方が甘そうなイメージですが、実は甘いのは細長い形の方。その理由は、できた場所にあります。

細長いサツマイモは地表から近い、浅い場所にできたものですが、浅い場所の土は太陽の光が当たるため水分が蒸発し乾燥しています。

するとサツマイモは、厳しい環境から身を守ろうとして中に糖を蓄えるため、より甘くなります。

一方、丸いサツマイモは地中の深い場所にできたもので、土も地表近くより乾燥していないため細長いものに比べて甘さは控えめです。

しかし、同じ畑で同じ品種のサツマイモを栽培しても、育つ位置によって形が変わるのはなぜでしょう?

形の違いは「土」にあり

サツマイモの形の差が生まれるのは、土の硬さが関係しています。

本来サツマイモは、成長するときに下に向かって細長く伸びます。

しかし、下に行くほど土は硬くなるため、深い場所にできたサツマイモは下に伸びることができず、横に成長し、最終的には丸い形になります。

育つ位置によって、形や甘さに違いが出るとは驚きです。
甘いのがお好みの方は細長いサツマイモを、甘さ控えめが好きな方は丸いサツマイモを選んで、おいしく味わってくださいね。

ちょっと気になる“差”を徹底調査この差って何ですか?(TBS系列火曜よる7時~)
■11/19(火)の『この差って何ですか?』は、伊集院光の思いもよらない経歴!?