台韓日対抗の芸能人野球大会でチーム吉本が見事優勝!

11/15(金)から11/17(日)まで「2019アジアカップ台湾、日本、韓国芸能人チャリティ野球トーナメント」が開催され、日本代表チームが見事優勝した。

この大会は両親のない子供たちのケアとその保護施設を建てること目的としたチャリティイベント。台日韓の芸能人が参加し台湾・桃園市で初めて開催された。日本からは極楽とんぼ山本、ココリコ遠藤、おばたのお兄さんをはじめ、極楽とんぼ山本の野球チーム「チーム神様」、おばたのお兄さんの野球チーム「GATTIN」に所属する吉本若手芸人などが参加。さらに梵英心(元広島東洋カープ)、飯田哲矢(元広島東洋カープ)など元プロ野球選手も参加した。

野球では西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークス、楽天イーグルス、東京ヤクルトスワローズ、その他にも、ラグビー・サンウルブズ、Bリーグ・仙台89ERSや滋賀レイクスターズ、カーリング女子・北海道銀行フォルティウスのユニフォームや各種ロゴ、グラフィックをデザインするなどスポーツデザインでは日本で随一の実績を誇る大岩Larry正志氏がユニフォームデザインを手掛けた。

11/15(金)の韓国戦は14-7で勝利、11/16(土)の台湾戦も10-1で勝利し、予選を1位通過。11/17(日)決勝は再び韓国と対戦。8-1で見事勝利し、第一回チャンピオンに輝いた。

決勝ではダイノジ、fumikaもパフォーマンスを披露。ダイノジはエアギターなどのパフォーマンスを行い、fumikaは「Let It Go」、「FIGHTER」、「Endless Road」の3曲を披露、球場の観客を盛り上げた。MCは台湾住みます芸人「漫才ボンボン」が務めた。

この大会は来年以降も開催。2020年は韓国での開催、2021年は日本での開催を予定しており、台日韓芸能界のスポーツ交流を引き続き行っていく。

【イベント名:2019アジアカップ台湾、日本、韓国芸能人チャリティ野球トーナメント】

日時:

11/15(金)韓国vs日本

11/16(土)①台湾vs日本②台湾vs韓国

11/17(日)①準決勝(台湾vs韓国)②決勝(日本vs韓国)

会場:桃園国際野球スタジアム

主催:BiG行動夢想家基金会 / 臺灣向陽關懷協会 / 芙瑞納股?有限公司

共催:桃園市政府体育局/桃園市政府社会局/臺灣閃亮之星明星棒球隊/韓国HAN STAR明星野球チーム/日本MCIP芸能野球チーム

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