弘大生、ネット利用1日3時間以上が4割

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 弘前大学の学生(学部生)の4割近くがインターネットを1日3時間以上利用し、ほとんどの学生が会員制交流サイト(SNS)のLINE(ライン)を活用している-。同大が4年に1度実施している学生生活実態調査(2018年度)でこんな傾向が浮き上がった。パソコンやスマホに向き合う時間が増える一方で、半数以上が、授業以外の1日の勉強時間が1時間未満にとどまるなど、長時間勉強する習慣が少なくなっていることをうかがわせた。

 インターネット利用時間は「3時間以上5時間未満」が23.1%、「5時間以上」が14.1%となり、1日3時間以上利用しているのは4割近くに上った。学生の約9割が1日1時間以上利用しており、14年度の前回調査の約8割を上回った。

 SNSを2時間以上利用する割合を男女別に見ると、男性22.2%、女性34.1%で、前回調査(男性10.1%、女性17.3%)に比べ倍増した。

 SNSの種類別に利用状況を見ると、LINEが男性94.7%、女性98.3%とほとんどが利用していた。ほかに、ツイッター(男性70.5%、女性75.2%)、インスタグラム(男性31.8%、女性54.7%)、フェイスブック(男性21.3%、女性21.6%)と続き、「使用していない」は男性2.6%、女性0.9%だった。

 アンケートは18年10月1日から同15日までウェブ入力方式で行い、調査対象学部生5748人のうち1258人が回答。回答率は21.9%だった。