【親善試合】ミスが目立ち、ベネスエラの猛攻に屈した日本…後半巻き返すもチリ戦以来の4失点完敗…

19日にキリンチャレンジカップ2019が行われ、日本代表がベネズエラと対戦した。

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FIFAカタールワールドカップのアジア2次予選で無失点4連勝と上々の成績を残している日本。ベネズエラとの一戦ではチームの底上げを目指し、直近のキルギス戦で出場機会がなかった選手を中心にスタメンを組んだ。ピッチに立った選手にとって格好のアピールの場となったが、開始8分にいきなり失点を喫するなど守備が崩壊。ミスも重なり素早く攻撃に転じることができず、逆にサロモン・ロンドンのハットトリックを含め前半だけで4失点を献上する。

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後半開始と同時に、動きが悪かった選手に代えてA代表初キャップの古橋亨梧や三浦弦太など積極的な交代策を敢行すると、ようやく日本にチャンスが生まれる。70分に永井謙佑が左サイドからクロスを送り、ペナルティエリア手前から山口蛍が右足でシュートを放つ。DFに当たって軌道が変わり、ゴールに吸い込まれて1点を返すものの、その後両チームに得点は生まれずタイムアップ。日本がホームで1-4と屈辱的な敗戦を喫した。

日本が屈辱の4失点大破を喫する

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