子どもイルカ「アイル」デビュー 海きらら

元気いっぱいジャンプ

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母親のニーハ(上)らと元気いっぱいにジャンプするアイル(下)=佐世保市、海きらら

 長崎県佐世保市鹿子前町の九十九島水族館(海きらら)で、ハンドウイルカがジャンプなどを披露するプログラムに、子どものアイルが“デビュー”し、愛らしい姿を見せている。
 アイルは昨年9月27日、国内4例目となる人工授精で生まれた。10月末現在で体長211センチ、体重110キロと、健康に育っている。性格は好奇心旺盛でやんちゃ。水槽内で自由に泳いだり、ボールをくわえて遊んだりしている。
 プログラムには、母親のニーハに加え、ナミも出ている。アイルが、元気いっぱいにジャンプしてボールにタッチすると、来館者は「かわいい」と温かい拍手を送っている。
 鳥栖市の会社員、藤田尊精(たかあき)さん(33)は「失敗しても、一生懸命に再挑戦する頑張り屋さん。私の幼い子どもの姿と重なる。人気者になってほしい」とエール。トレーナーの西垣大地さん(23)は「可能性に満ちあふれている。日々成長する様子を見てほしい」と話した。