税制、選挙制度を解説 金沢税務署と石川県選管 初の合同出前授業

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 金沢税務署と石川県選挙管理委員会は19日、金沢商高で県内初の合同出前授業を実施し、税制と選挙制度を解説した。選挙権年齢が18歳に引き下げられたのを受けた企画で、模擬投票などを通じた主権者教育と租税教育を組み合わせ、卒業を控えた3年生約270人に社会の一員としての役割を伝えた。

 生徒は県選管職員の指導を受け、模擬の知事選に立候補した2人の政策を比べた上で、実際と同じ流れで投票した。金沢税務署の職員は税制の公平性を学ぶワークシートを基に、収入の違いによって支払う税額が異なることなどを説明した。