県立図書館、来年2月リニューアル

開館日など利便性向上

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 県は19日、大規模改修した県立図書館(山形市)を来年2月1日にリニューアルオープンすると発表した。これまで休館としていた毎週月曜日は第2、第4を開館させる。また、リニューアルに合わせた企画展や記念講演などのイベントなども繰り広げる。

 県文化財・生涯学習課によると、年間開館日数はこれまでより24日ほど増える見込み。5月以降は午前9時~午後7時の利用時間を午後8時まで延長する予定で、段階的に利便性向上を図っていく。

 オープンイベントは県内各図書館の年表と各年の話題になった本を展示する企画展を開催。オープン日の記念講演は国文学研究資料館(東京)館長のロバート・キャンベルさんが「人と人をつなぐ文学の力 図書館で出会う山形の魅力」などのテーマで語る。他に絵本作家土田義晴さん(鶴岡市出身)と楽しむお話会などを計画している。

 大規模改修では遊学館内の図書館エリアを従来の約3390平方メートルから約5千平方メートルに拡大。リニューアルオープンに合わせて県公文書センター(寒河江市)と「大学コンソーシアムやまがた」(山形市)が遊学館内に移転するほか、同館西側に約40台分の駐車場を整備する。