「ニンテンドースイッチ」使い作曲に挑戦

東桜学館高、クラス代表が出来栄え競う

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「ニンテンドースイッチ」を駆使して作曲に取り組む東桜学館高の生徒たち。右は佐野電磁さん=東根市・同校

 東根市の東桜学館高(官宏校長)で19日、家庭用ゲーム機を使って音楽を作るプログラミングの授業が行われた。1年生6クラスの代表が「ニンテンドースイッチ」で時間内に作曲に取り組み、出来栄えを競った。

 ゲーム音楽作曲の第一人者、DETUNE(東京)社長の佐野電磁さんが特別講師を務めた。1チーム4人編成で、各クラスの予選を勝ち抜いた6チームが「エモい(感情的な)」と「サクランボ」というテーマに沿った曲作りに挑戦。ゲーム機の音楽制作ソフトを使い、15分の制限時間内にドラム音源やベースサウンドなどを選択しながらオリジナルの音楽作りに励んだ。

 審査には全1年生約170人と佐野さんらが当たった。シンプルな旋律を重ねたり、ドラムの音を強調したりと個性あふれる作品がそろい、1組の曲が1位に選ばれた。1組の吉川夏生さん(16)は「ゲームでの作曲はこれまであまり経験がなかったので新鮮だった」と話した。

 佐野さんは「この作業はプログラミングと同じ。これをきっかけにコンピューターの面白さを感じてほしい」と呼び掛けた。