Excelraが皮膚治療手法を応用した既存薬の適応症状拡大に向け、マルホとの業務提携を発表

Excelraが皮膚治療手法を応用した既存薬の適応症状拡大に向け、マルホとの業務提携を発表

AsiaNet 81760

【ハイデラバード、インド、2019年11月20日、PRNewswire】データ分析分野で世界をリードするExcelra が本日、大阪の皮膚科学専門製薬会社マルホとの既存薬の適応症状拡大に向けた業務提携を発表しました。

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今回の合意により、Excelraの既存薬の適応症状拡大に関するデータ専門家と治療分野の専門家達は、マルホの研究チームと協働して皮膚科学における新しい治療仮説の発見に取り組むことになります。これにより、マルホはExcelraの専有既存薬再開発プラットフォーム (GRIP)にアクセスできるようになります。このプラットフォームには、Excelraの専有既存薬再開発データベース、同アルゴリズム、分析ツールとビジュアル化のためのエンジンが含まれます。GRIPデータベースは700万以上の化学組織を対象にした化学データ、生物学的データ、そして臨床データ(20万以上のデータポイント)を統合して作られたもので、「製薬、疾病、患者」という3つの分野に携わる総計1000万以上の組織に役立つものとなっています。

Excelra製薬分析部の上席副代表ナンドゥ・ガットゥ博士は、「今回マルホの研究チームと協働することとなり、同社の皮膚科学供給ラインの改善に貢献できることを嬉しく思います。手を携えて、世界中で何百万といる患者さん達の生活の質を向上させるために革新的治療法を開発していきたいと考えています。」とコメントしています。

Excelraについて:
Excelraのデータ・分析ソリューションは、分子から市場までのバリューチェーンでライフサイエンスのイノベーションに力を与えます。Excelra Edgeは、データ、領域に関する深い専門知識、データ科学のシームレスな融合に由来します。同社の多面的なチームが、異種が混ざり合い、構造化されていない大量のデータを調和させ、最先端のAI/ML技術を使ってデータを分析し、データ駆動型の決定を刺激して業務効率アップと医薬品開発の短期化を図ります。エンドツーエンド・ソリューションを提供するExcelraは、オミクス、臨床試験、RWE(リアルワールドエビデンス)にわたる新たな洞察と機会発見のため、部門の垣根を取り払い、データ・分析方法を統合します。これまでの17年間、Excelraは製薬大手のトップ20の内15社を含む150以上の顧客が推奨するデータ・分析のパートナーになっています。詳細は、https://www.excelra.com/をご覧ください。

マルホについて
マルホ株式会社は皮膚用薬品の研究開発、製造販売において日本を代表する企業で、大阪に本社を置いています。1915年に設立され、現在では1,512名の従業員を擁しており(2018年9月末時点)、2018年9月30日締めの会計年度では約785億7000万円の売上合計を記録しました。企業としての長期的目標は「皮膚科学での卓越した貢献」であるという同社は、世界中の人々の健康と生活の質を向上させるために尽力しています。www.maruho.co.jp/english/

連絡先:
ドロシー・ポール ー マーケティング・ディレクター
電話: +91-9908130236
メール: Dorothy.paul@excelra.com

(日本語リリース:クライアント提供)