地域社会の自立考える 関東自給圏サミット 小田原

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 食料やエネルギーなどを自給し、自立した地域が支え合う社会を考える「関東自給圏サミット2019」が23、24の両日、小田原お堀端コンベンションホール(小田原市栄町)で開かれる。地域の自給、自立などをテーマに活動している関東の団体や研究者、自治体、市民らが一堂に会し、実践例の報告などを通じて思いや価値観の共有を図る。今回が2回目で、小田原では初開催。

 23日は東京、埼玉、千葉などで持続可能な都市農業や太陽光発電、林業の6次産業化などに取り組む5人が実践例を報告。島根県立大連携大学院の藤山浩教授や環境省の中井徳太郎総合環境政策統括官、小田原箱根商工会議所の鈴木悌介会頭らが基調講演する。パネルトークや地元関係者らとの懇親会(参加費4千円)もある。

 24日は市民レベルで姉妹都市提携を結んで交流する取り組みに関するパネルトークや、関東圏での自給に向けた地域のつながりについてのセッショントークが行われる。小田原市内にある小水力発電所遺構、水田の上に太陽光パネルを並べたソーラーシェアリングなどの体験型見学会もある。

 23日は午後1時、24日は午前9時から。サミット参加費は両日(1日だけの参加も含む)で千円。問い合わせは、小山田大和さん電話090(7008)4455。