かつて香川真司ともプレーしたドルトムントのポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェク。34歳になった彼は代表引退を表明しており、このほどラストマッチを戦った。
EUROとW杯の2大会に出場するなど、代表戦66試合でプレーしたピシュチェク。頼りになるサイド職人というイメージがあるが、プロになった当初はストライカーだった。
母国のザグワンビェ・ルビンではシーズン11ゴールをマークしており、ブンデスリーガに引き抜かれるまではFWだったのだ。
そのピシュチェクがポーランドリーグで決めた初ゴールがこれ!
ストライカーらしい渾身ヘッド!
移籍したヘルタでウィンガー、サイドバックにコンバートされた後も巧みなポジショニングから放つシュートは武器のひとつだった。DFらしからぬ位置取りができるのは、元ストライカーである所以だろう。
ちなみに、デビュー当時から背番号は26番一筋!これまでクラブではこの番号しかつけたことがない。