【プレミアリーグ】トッテナムがポチェティーノ監督を電撃解任!レビー会長「クラブの利益のため」

トッテナム・ホットスパーは19日、不振に喘いでいたマウリシオ・ポチェティーノ監督を解任した。

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2014年5月にトッテナムの監督に就任したポチェティーノは、ここ5シーズンで4度トップ4フィニッシュを成し遂げ、プレミアリーグで優勝争いを狙えるチームに成長させる。昨シーズンはUEFAチャンピオンズリーグでマンチェスター・シティやアヤックスとの激戦を制し、クラブ初の決勝進出に導いた。しかし2019年に入ると国内で不調に陥り、2月のレスター・シティでの勝利以来24試合で白星を挙げたのはわずか6つ。今シーズンは第12節時点14位に沈み、カラバオカップでは4部コルチェスター・ユナイテッドにまさかの敗戦を喫した。

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ここ数年で最大のピンチに、トッテナムのダニエル・レビー会長は「クラブの最大の利益のため変化が必要だ」とコメント。「私たちはこの決定にはとてもネガティブだった。急いで決めたことでも軽率に決めたものでもない。昨季の終わりと今季の初めはとても残念な結果だった。彼との思い出を考えるととても辛いものだったが、クラブの利益のために行動した」と続けている。

ポチェティーノ監督がトッテナムを電撃解任

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