【EURO】愛娘の死去から3ヶ月…エンリケがスペイン代表監督に復帰!

ルイス・エンリケは個人的な理由で辞任してから5ヶ月後、スペイン代表監督に再任となった。

【欧州】6月にスペイン代表監督を辞任したエンリケ氏… 9歳の愛娘が骨肉腫で逝去

49歳エンリケは骨肉腫を患っていた愛娘シャナの闘病をサポートするため、6月にスペイン代表監督を辞任。8月にはシャナの死亡が確認されている。スペインは現在、アシスタントコーチを務めていたロベルト・モレノが指揮していたが、スペインサッカー連盟(RFEF)は19日にエンリケの復帰を発表。「今日からエンリケが監督に戻る。キャプテンと何人かの選手と話し合いを行い、彼らとの約束を果たした。新契約は2022年までとなっており、カタールワールドカップでは彼が指揮を執る」と伝えている。またモレノ氏はアシスタント業に戻ることとなるが、監督キャリアを積む為チームを去ることが濃厚だ。

エンリケ氏がスペイン代表監督に復帰

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