最優秀賞に八代工高 県内工業高校生の研究発表会

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イ草を使った吸水性樹脂の活用法について説明する八代工業高の生徒ら=13日、熊本市西区

 県内の工業高校生による研究発表会が13日、熊本市西区の崇城大であり、古いイ草や晩白柚の皮の有効活用法を研究開発した八代工高が最優秀賞に選ばれた。県工業高校長会が技術者の養成を目的に毎年開催。10校の約70人が発表した。

 八代工高は、古くなった畳表のイ草を使って、紙おむつなどに使われている吸水性樹脂を開発。樹脂を土に混ぜて野菜を栽培するなど土壌保水剤として応用した。また、晩白柚の皮から香り成分を抽出して、芳香剤を作った。(國崎千晶)

 その他の上位入賞校は次の通り。▽熊本大工学部長賞 球磨工▽崇城大学長賞 翔陽▽東海大基盤工学部長賞 玉名工▽県工業連合会長賞 天草工

熊本日日新聞 2019年11月14日掲載