中高生にスパイクの極意伝授 元バレーボール女子日本代表の大山加奈さん

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練習する中学生の様子を見て回る大山加奈さん(中央)=八代市

 元バレーボール女子日本代表の大山加奈さん(35)=東京=が16日、八代市の八代白百合学園高でバレーボール教室を開いた。現役時代の代名詞だった、パワフルなスパイクの極意を中高生に伝えた。

 大山さんの夫が同市出身という縁で、八代や宇城・宇土地域で活動する六つのロータリークラブが招いた。各地域の18中学校と、八代白百合学園高の計約200人が参加した。

 大山さんは「体をひねることで強いスパイクが打てる。利き手と逆の手を打ち込む場所に向けることを意識して」と指導。世界の強豪に勝つためライン際を強気に狙った経験も話し、「ミスを恐れず、仲間でカバーし合おう」と呼び掛けた。

 八代一中の宮島一華主将(2年)は「とても分かりやすく教えてもらった。『仲間と声を掛け合おう』というアドバイスを大切にしたい」と喜んでいた。(益田大也)

熊本日日新聞 2019年11月18日掲載