映画初主演となる佐久間由衣が“隠れビッチ”な主人公・荒井ひろみを熱演する、12月6日（金）より公開となる『“隠れビッチ”やってました。』の場面写真が解禁となった。
イラストレーターで漫画家のあらいぴろよが自身の体験をもとに描いたコミックエッセイを、三木康一郎監督が映画化。
異性にモテることを趣味＆特技として、メイクはナチュラル、戦闘服は露出控えめのワンピース。絶妙なタイミングでのスキンシップや視線テク、会話術を駆使して相手の心を翻弄し、狙った男に「好きです」と告白させたら、即フェイドアウト。
恋愛のおいしいところだけを楽しんで、カラダの関係は一切お断り。とにかくモテる自分をひらすらに追求するひろみ。
そんな“隠れビッチ”のモテ戦術を面白可笑しく披露しつつも、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添う作品だ。共演者も村上虹郎、大後寿々花、小関裕太、森山未來など多彩な顔ぶれが揃う。
今回解禁となった場面写真では、“隠れビッチ”な最狂ヒロイン・ひろみの餌食となる、様々なタイプの男たちが切り取られている。
イケメンたちは、まさか自分が”隠れビッチ”の手のひらの上で転がされ続けることになるとも知らず・・・。
「本当の幸せとは？」その答えが見つかるかはわからないが、本作を通して改めて考えてみてもいいかもしれない。
映画『“隠れビッチ”やってました。』あらすじ
26歳の独身女・ひろみ（佐久間由衣）の趣味＆特技は異性にモテること。絶妙のタイミングでのスキンシップや会話術で相手を翻弄し、「好きです」と告白させたら即フェイドアウト。ある日、気になるお相手・安藤（小関裕太）が現れるが、数年ぶりの負け試合。さらに安藤を本気で好きになっていたことに気づき、ショックを受ける。やけ酒をあおり酔いつぶれているところを、同じ職場の三沢（森山未來）に目撃される。ひろみは“隠れビッチ”だということを打ち明け、自分の過去と向き合い始める―。
■出演：佐久間由衣 ／ 村上虹郎 大後寿々花 小関裕太 ／ 森山未來
■監督・脚本：三木康一郎
■原作：あらいぴろよ「“隠れビッチ”やってました。」（光文社刊）
■配給：キノフィルムズ／木下グループ
公式サイト：kakurebitch.jp
© 2019『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ／光文社
